<aside> 💡 このページではGitHubの使い方について検証を行っています。現在試験的に運用している為内容については随時更新されます。
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KSIでは現在、はしご君の開発を3人体制で行っています。同じ社内でありながら、コード(プログラム)の共通化は困難を極めます。
また、マスタファイルとなっているエクセルデータについても共通化が必要です。
GitHubを用いる事によりコードとマスタファイルそれぞれを最新の状態に保ちながら全員が作業が可能になります。
GitHub管理画面
コード(プログラム)の話だとGitHubの概念が掴みづらいのでGitHubのイメージをiCADに置換えて説明すると
複数人が同時に同じ図面を編集できるようになったイメージです。
クラウド上に存在する「マスターデータ」を自分のPCにダウンロードする事で、図面を編集をスタートします。
作業が完了した後、クラウド上の一次領域にアップロードし、管理者がチェックを行う事ができます。
特定の地点のマスターデータを複数人が同時に編集を行う事になりますが、
「誰が、どのような編集を加えて(または削除)して一次領域にアップロードしたか」
によって下記の処理に分岐します。
GitHubを使うと誰が、何処を変更したかを自動で認識してくれるので、競合している場合のみアラートを出し、管理者に判断が委ねられます。
これにより、複数人が作業の競合を特段意識せずに設計する事が可能です。