現状プログラムのシミュレーターによるデバッグ作業に時間がかかっている。 プログラムデバッグの工程は下記3ステップ。
1.は初回のみやれば良いのでそこまで問題にならないように思えるが、30分 ~ 1時間かかるので、何度もデバッグをやるのに心理的、時間的抵抗が生じる。
2.についてはカネソウの場合、ライン連続生産運転で418回センサをON/OFFしてようやく1サイクルとなるので、初心者の山田さんで1日がかりで、1サイクル終わる作業。
3.がデバッグで本当にやりたい事なのだが、1.2.の工程が時間がかかりすぎる為に、本来は何サイクルも回してバグを見つけていかなければならないが、5サイクルくらい回せば1週間くらいかかってしまう為精度が上がらない問題がある。
起動条件揃える
1時間→0分
ラインを一周させる
8時間→2分
特メタの場合デバッグに5日(ライン5周)→修正含め2時間に短縮可能
現地工数の短縮
データシフト、モード確認不要の為
2日程度短縮見込み(但し、カネソウは評価の為従来方法で確認必要)
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